父親として…
どうもラヴです。
結局平成最後の日曜日に更新できずに申し訳ございません(m´・ω・`)m ゴメン…
というここで、私も平成最後のブログとなりました。
みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか?
10連休ですよ、10連休。我々はもちろん週末に控えております
BEAT IT!!~新今川物語2019~
に向けての準備!!!
ただ、もしこの舞台がなかったら…このGW何してただろう??
せっかくだからUSJでも行こうとしたかもしれないけど、連休中の入場料が8,900円!?さすがにそれは行かないと思った次第で。
とにもかくにもこの週末は静岡市民文化会館に遊びに来てね!!
ということで改めて平成が終わる。ありがたいことに一つの時代を最初から最後まで見届けることができました。
そして令和。最初の舞台として「BEAT IT!!」でステージに立つのだが、昨年11月にやった初演の時と大きく違う点が一つだけある。
親父が亡くなったこと
ラウドヒルでは大型公演でもエイトビートでも、ここ最近は父親役を演じている。年齢的にもリアルに父親であってもおかしくない。だた実際はそうではないので「父」をやるのは本当に苦労した。いや、今でも苦労している。
「BIRDMEN」では実際に子供と接するシーンはなかった。ただ「BEAT IT!!」は娘と接する。妻とも接する。初演時はあの時のベストではあったけど、正直「父親」であったかと言われると胸を張って「YES」とは言えない。どこか違和感というか、無理やり父親感を出そうとしていた。
そして初演の約2カ月後。突然訪れた親父との永遠の別れ。
晩年は色々とあって若干親父のことを嫌いな部分もあった。ただ、出棺前。棺の中で花に囲まれた姿を見て涙が止まらなかった。これでもかというくらい涙があふれてきた。
それから、親父のことを考える時間が増えた。なぜだか分からないが、より深く考えることができた。大切なものって、なくなってから気付くというけど…そういうことなのだろう。
明らかに「BIRDMEN」の再演の時に父親を演じていて今までと違う感覚があった。今回の「BEAT IT!!」の稽古でもそう。明らかに違う感覚がある。
そんな感覚を与えてくれた親父に届くよう、精いっぱい父親を演じよう。
では、次回は新しい時代で。。。
ありがとう、平成。
