俺のこだわり ~長髪編~
暑い!!!
出だしが一昨日と全く一緒で申し訳ないが、事実なのだから仕方がない!!
暑がりで夏嫌いなのにも、もちろん理由がある。まず一昨日書いたように、赤い服がガッツリ太陽熱を吸収すること。そしてもう1つは………。
世の大概の野郎よりも、圧倒的に髪が長いからじゃー!!
今日のこだわりは!
『長髪』!!
何故こんなにも髪が長いのか。
昔からこの髪のせいで暑いわバイト選び辛いわラーメン食い辛いわシャンプー時間かかるわ中学高校では怒られまくるわで、それなりにめんどくさい事象にぶち当たってきた。それでも俺は長髪をやめません。
一体何故そこまでしても長髪なのか………。そこにはどんなミステリー、そしてロマンスがあるのか………。
その理由は………
昔っから長いから。
すみません、ただそれだけです。
自分は男三人兄弟の末っ子として育ちました。
長男は6歳上。次男は5歳上です。
そう、俺だけ歳が離れた上で末っ子なんですね。
まー、可愛がられて育てられました。典型的な甘ったれ末っ子野郎の出来上がりです。
しかし長男はもちろん男。次男ももちろん男。父母は3番目こそ、女の子が欲しかったようなのです。まぁ気持ちは分かる気がするよね。家がなんかもう、男くせぇもん。
しかし残念、また男。
少しでも女の子を育てたような気分を父母が味わいたいという事で、俺はガキんちょの時から髪が長いのです。
もう29年長いんだから、そりゃ短くするのは落ち着かないわ。
人生で一番短かったのは、俺がラウドヒルに最初に関わった作品、「STAND UP!」の織部シュン役の頃かな。
断髪式と表して演者が1人1鋏、俺の髪を適当に切ってったんだ………。あれ今思えばちょっとした虐待だぜ。出るとこ出たら多分俺勝てるぞ。
という訳で。
大した理由じゃないですが、ガキの頃から長いので、もう長くないと落ち着かないんですね。
お父さんお母さんにはごめんなさい。成長したらむしろ普通の人より男臭い人間に育ってしまいました。
多分これからも長いままです。
………ハゲるまでは。
あ、なんか悲しくなってきた。もう終わろう。
今日のこだわりは『長髪』でお送りさせていただきました。
それじゃあまた明日も、頑張って更新しましょうか。
おやすみなさい!
抗えない運命(ハゲ)に抗いたい男 スグロ