障害者さんに優しい世界
こんにちわ〜金森です。
正直、今まで知らなくて最近知ったのですが
この記事は最近こんなサービスがあるよーって記事です。
(認知が広がればいいなあ)
みなさん“ハロームービー”というアプリはご存知でしょうか。
これ映画を見るためのアプリなんですが…
感動したのが“難聴者さんや視覚障害のある方たちのためのサービス”なんです。
内容としてはアプリをダウンロードして映画館で使うと…
スマホのマイクが音声認識で起動して、映画作品と同期して
“イヤホンで音声、スマホ画面で字幕を表示して
障害者さんの映画鑑賞をサポートする”んです。
コレすごくないですか?
僕はちょっと感動しました。
映画館でエンターテイメントを楽しむことを諦めるしかなかった方たちに寄り添ったサービスです。
まだ認知が少ないらしく、普及していないのですが、もっと普及すれば色々な可能性があると思います。
そしてこのサービスを面白い使い方をしていたのが“えんとつ町のプペル”という作品。
本来、上記のような使い方をするのが普通なのですが、キンコン西野さんはこのサービスを副音声上映として活用していました。
これがなかなか面白い。
映画館のスクリーンで副音声の映画を見るのは新感覚な体験でした。
こういった活動が注目されて、サービスが普及して障害者さんたちがエンターテイメントをもっと楽しめる社会が広がると…
すごくあたたかな素敵な世界ですよね。
本日15日からえんとつ町のプペルで活用されています。
内容もさることながら素敵な動きだなーと思いました。みんなに優しい作品っていいよね。
……舞台作品でも…こんなのあったら面白そうだよね?笑
演者を見ながらの演者の副音声とか字幕とか。ニヤニヤ
金森恭平