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一笑ドミノ「ライトクライド」終演

9月ももう立派な後半戦に差し掛かった今日このごろ。

9月は台風の多い季節だから、雨ばかり降ってジメジメした日が続く。

幸いなことは、気温が少し落ちたこと。

30度を超える時間が少なくなって、少し過ごしやすくなりました。

いよいよ夏の終わりから秋に季節がシフトし始めた、って感じですかね!

 

どうも、よく祝日になって休みなる月曜日担当の長島です。

 

先週末、清水マリナート小ホールで上演された一笑ドミノの「ライトクライド」にスタッフとして参加してきました。

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一笑ドミノとは、旧静岡市立商業高の演劇部OBが中心となってつくった演劇ユニットです。

僕もOBとして、旗揚げ公演では出演させていただきました。

今回、大きな公演としては3回目の公演となるわけですが、諸事情のため舞台スタッフとして参加させていただきました。

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構成メンバーは学生や社会人。

みんな、学業や仕事の傍ら、毎週集まって稽古をして、一つの舞台を創っています。

ラウドヒル計画の公演もそうですが、アマチュアで芝居をしている人たちは、自分も含めて芝居バカじゃないのかな、と。

 

だって、学業も仕事も大変なのに、それに加えて芝居までやっている。貴重な休日を潰して稽古をしている。

普通の人間ならできないんじゃないか、と。

 

プロの役者が本気で芝居をするのは当たり前。

だけど、アマチュアで本気で芝居が出来る人は、本当に凄いと思う。

僕も、普段は高校で講師をやりながら、大学院に通い、芝居をやっています。

スキじゃなきゃこんなにやれない。ほんと忙しい生活してるねって色んな人に言われますが、全部好きだからやってられるんですよね。

そして、そんなに舞台に情熱を注げる人が、こんなにたくさんいるんだと、一緒にお芝居をしている人たちをみると思うわけです。

エイトビートのメンバーはもちろん、ラウドヒル計画の公演の参加者、そして他の劇団も同じく。

 

静岡にはこんなにも舞台が好きな人達がこんなにたくさんいるのか!

そう実感させられます。

それに、ラウドヒル計画の舞台とはまた違った楽しさが、この一笑ドミノにはありました。

客演でいろんな劇団にお邪魔することはたくさんあって、その度に毎回思う。

その劇団にはその劇団の色があってとっても面白い。

色んな人達がこの静岡にいるんだ。そして、そんな人達でも共通していることは、

芝居が大好きだってこと。

これはとっても面白いし、すごいことだな、と思う。

 

僕達が参加しているラウドヒル計画は、静岡の演劇文化をもっと盛り上げることが目的の一つ。

僕達の活動や、こうした他の劇団の活動が、きっと静岡を盛り上げることに繋がるのだと、

僕は確信している。

継続は力。

まずは、続けること。

未来の静岡の演劇文化に貢献できると信じて、僕達エイトビートはこれからも活動を続けていく!

 

月曜担当 長島

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