小林賢太郎さん
僕が敬愛してやまない芸術家「小林賢太郎さん」
2020年の活動をもって表舞台からは離れられたそうです。
25年間、本当にお疲れ様でした。
「引退」と聞いて一番最初に思ったのは「寂しい」などではなく、どちらかと言うと「ありがとう」が大きかった。
それはおそらく一つ一つの作品に込められた想いや愛情を毎回の見させて頂いていたから
1番に「お客さんを楽しませる」が伝わってきたからなのかなって思います。
なかなかできることではありません。
正直、ブレることが多いと思います、世の中の流れ、メンタルや状況、非常に過酷な芸術家という職業。
それを25年間、ぶらすことなく、流されることなく作品を届け続けたというのは本当に尊敬します。
小林賢太郎作品は今までで一番劇場に足を運んでる見ているような気がします。
パフォーマー最後の作品「うるう」これも見ておくことができて本当によかった。
これからは執筆や色々な構想があるようなので、ゆっくり気長に小林賢太郎作品を楽しんでいこうと思います。
たくさんの笑いと驚き、感動をありがとうございました。
金森恭平