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※閲覧注意

みなさんはこんな経験をしたことがありますか?


これは実際に僕が体験したお話です…


つい先日僕は、


夜中に車を運転していました。


まだ冬の面影を残す冷たい風は吹いているが、


どこか夏を感じさせるような、


なんだか生暖かいような蒸し暑いような、


そんな夜でした。


自分が何か考え事をしながら運転していたのか、


それともぼーっとしながら運転していたのかはわかりませんが、


そんな時です、


あの声が聴こえたのは…


「ウフフフフ…」


僕の耳にはそう聴こえました…


僕の耳に急に飛び込んできたのはそうです、


見知らぬ女の人の笑い声です。


僕は我に返りました。


我に返るとともに速くなる心臓の鼓動。


なぜならこの車には僕以外誰も乗っていないからです。


僕はとっさに誰も乗っているはずのない助手席に目をやりました。


もちろん誰もいません。


後部座席も確認したいのですが、


体がそれを拒みました。


しかし、恐る恐るバックミラーで後部座席を確認しました。


すると…


そこにも何の影もありませんでした。


とりあえずひと安心です。


しかしそのあとすぐ、


もう少し大きめの女の人の笑い声が聴こえてきたのです…


すぐに車の中や外を見渡してもそこには誰もいません。


もう軽くパニックです。


軽くチビる寸前です。


背筋が凍りかけたその瞬間!


次は独特だけど、どこか暖かみのある男の人の声で、


「あなたがもしもどこかの~」


と聴こえてきました。


それを聴いた瞬間ホッと胸を撫でおろしました。


おわかりですか?


そうです、


これは歌だったのです。


サザンオールスターズさんの、


『いとしのエリー』


という曲の間奏だったのです!


まったく人騒がせですね!


しかし不思議ですね、


僕はサザンオールスターズさんが好きなので、


昔から何度もこの曲を聴いています!


いとしのエリーだ!って思って聴いている時は、


怖いと思ったことは一度もありませんでした。


むしろ、


この曲の彼女が、楽しそうに笑っている様子を回想のように表現しているのかなと受け取っていました。


ですが、


この曲が流れていると認識しておらず、


全然違うとこに意識があるとき突然聴くと、


全然違うものに感じられるんですね!


本当にびっくりしました!


今日のブログはまだちょっと季節的には早かったですかね!


夏にぴったりのブログ!


夏ブログでしたね!


みなさんも突然の曲には気をつけてください!


ではまた来週!


サザンオールスターズ担当


大井理弘

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