GOZZILA

怪獣王、ゴジラ。

日本が生んだ、世界に誇る名作。怪獣の王。

僕はゴジラが好きだ。

アニメも観るが、ゴジラシリーズは欠かさず観ているくらいには好きだ。

シン・ゴジラはもっと大好きだ。6回観ても飽きない。

そんなゴジラファンである僕は、5/31を楽しみにしていた。

ハリウッド版ゴジラの最新作、ゴジラ キングオブモンスターを観るためだ!

この日はWSの自主練習があったわけだが、それに出た上で、終わった後にセノバに直行した!

……さすが公開日、すごい人だ。

いつもは平日のレイトショーでばかり映画を見るから、静岡の閑散とした映画館に慣れてしまっているので、

両隣に人がいるっていう感覚がなんとも……。

いや、映画館が人でいっぱいって良いことなんだけどね。

公開日だし。字幕版だし、重低音上映だし。

レイトショーでも人は多かった。

まぁ、シネシティザートの重低音って大したことないんだけどね。

立川のシネマシティを体験しちゃうと、どうしても見劣りしちゃうのは仕方ない。

それでも、家で観るよりは非常に良い音なので、やっぱり映画館に足を運んでしまうわけだ。

僕がゴジラを好きになった理由は、母親の影響だ。

母親は特撮が好きで、よくゴジラやウルトラマンや仮面ライダーを観ていた(今思えば、すごい趣味の母親だ)。

まぁ、ある種、オタクになってしまったのは母親の影響が大きい。

そんな中でも、ゴジラは母のお気に入りだった。

僕と同じ世代はわかると思うけど、

物心ついたとき、最初に映画館で観たのは『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』だった。ハム太郎と同時上映してたんだけど、みんな覚えてるかな。

懐かしいよね、ゴジハムくん。

ゴジラっていうのは、ご存知の通り、

特撮エンタメでもあり、社会的メッセージ性の強い作品。

だからこそ作品は愛されるし、ここまでシリーズとして続くんだと思う。

静岡県焼津市の第五福竜丸事件をきっかけに制作されたっていうのも、有名な話。

ゴジラ対**シリーズでは、どんどん子ども向けエンタメ色が強くなっていったけど、やはり、ゴジラは恐怖の象徴だと、僕は思う。

圧倒的な力を持っていて、人類が到底太刀打ちできない、絶望的なまでの恐怖の象徴。まさしく人間の業。

それを忘れさせないための作品が、ゴジラなんだと思う。

だから、あらゆる意味でゴジラを再定義した『シン・ゴジラ』には、いつまでも心奪われてしまうのだろうと思う。

そしてゴジラの圧倒的な力は、海外の人の心も掴んでいる。

その魅力は、やはり圧倒的な力なのだろうか?

恐怖?

ゴジラは敵か味方か、わからない。

人がコントロールできるものではない、そういうものだ。

ただの怪獣映画じゃない。

たくさんの魅力が詰まった映画だ。

長島弘志