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日本で一番熱い場所

夏は暑い。日焼けもするし、暑さにクラクラして倒れそうになる。

けど、夏はいい季節だ。

海を見れば

強い日差しを乱反射させ光り輝く水面。

そしてその奥には、深みのある青い空、そして天まで届くような積乱雲が見える。

山を見れば、空との見事なコントラストで映える葉の緑。

そんな自然に囲まれて、うだるような暑さの中、アイスを頬張る。

 

最高だ。

 

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どうも、南を見れば海、北を見れば山、そんな田舎に住んでいる月曜担当、長島です!

あ、写真は地元の写真じゃないです。岐阜の白川郷の写真です。こんな田舎に憧れるよね!

白川郷良いところです。夏行くのもいいですし、冬行くのもいいです。『ひぐらしのなく頃に』の気分が味わえます。雛見沢。

 

さて、暑いですね。

夏真っ盛りです。

日差しは暑いし。

部屋は暑いし。

あ、僕の部屋、エアコン無いんです。

扇風機だけで生活してるんですけど

そのうち長島の蒸し焼きができるんじゃないのか、と思います。

 

さて、タイトルの通り

日本で一番暑い場所はどこでしょうか。

つい先日、山梨の勝沼で38.8℃を記録して、今のところ2016年最高記録となっております。(参考:http://weather.time-j.net/Summer/Hottest/2016)

数年前、バイクで勝沼あたりの中央高速を走っていた時、

身体にあたる風があまりにも生ぬるくて、衝撃を受けた記憶が強く残っています。

たしか気温計は38℃だった……

体温より高いし。

死んじゃう。

 

静岡は暑いけど、海に面しているから、盆地よりも気温が上がらなくて助かります。

 

あ、先に書いておきますが、今回の更新は長いです。

 

気温的に一番暑いのは山梨県の勝沼ですが

7月31日、日本で一番暑かった…熱かったのは三重県の鈴鹿だ。

7月31日は、かねてより楽しみにしていた

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FIM鈴鹿8時間耐久ロードレースの観戦のため、鈴鹿サーキットに行っていました。

数カ月前からスケジュールを押さえ、高いチケットを買い(通し券で1万4千円ドリンク飲み放題付き)、この日を楽しみにしていました。

去年は日曜の決勝レースだけでしたが

今年は土曜から現地入りして予選を観るという贅沢っぷり!

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みんなでバイクに乗って鈴鹿までえっちらおっちら(死語)。あ、写真を撮った場所は浜名バイパスにある道の駅潮見坂。

鈴鹿8耐は、バイク乗りはバイクで行くのが伝統。

自慢の愛車で現地に乗り付けるのだ(去年はバスツアーで楽してました)!

みんな大型バイクなので、らくらく移動です。

三重県までは、高速を使わずに伊良湖から出ている伊勢湾フェリーで移動。

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フェリー内で買った鳥羽サイダー。美味しかったです。写真が縦にできない……

 

フェリーは鳥羽に着き、そこから軽く志摩パールロードを走りました。

スクリーンショット 2016-08-07 11.03.12

元有料道路で、鳥羽から志摩まで、アップダウンの激しい海岸線を走ります。

熊野灘と伊勢湾臨み、綺麗なリアス式海岸や島の島々の景色が実に気持ちいい道です。

写真は、前を走る友達のバイクにタンデム(二人乗り)で乗っている友達に撮ってもらいました。

パールロードを往復して、鳥羽から伊勢へ向かう伊勢志摩スカイラインへ。

こちらは有料道路。山道なので、どんどん登っていきます。

 

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写真は、最高地点にある朝熊山(あさまやま)展望台から観た伊勢湾です。

夏の青い空と海も相まって、とっても夏らしい景色です。

ここから見える鳥羽の海は、世界で初めて真珠の養殖に成功した場所としても有名です。

先ほどのパールロードはそこから名付けられています。

 

そして伊勢からは伊勢道を通って鈴鹿サーキットへ。

スクリーンショット 2016-08-07 11.03.51

 

うおおおおお覆面パトカーだあああああ

びっくりした。

初めて高速道路の上で覆面パトカーに出会いました。

青い服を着たお兄さん二人が乗っていました。

ビビって後ろにピッタリくっついているところを友達に撮られました。

写真じゃわかりにくいですが、ちゃんと車間距離取っています。

 

そして、鈴鹿サーキットにようやく到着。

メインゲート付近の駐車場ではなく

特別な入り口から入場。

なぜなら、

逆バンクdeキャンプという、

サーキット内でキャンプ出来るイベントに申し込んでいたからです!

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ででん!

たくさんのテント!

すぐそこはサーキット。ついた時には、出場チームがフリー走行をしていました。

鳴り響くエンジン音!

これはテンションが上がる!アガる!!

 

image準備してたら始まった最終予選。写真はTeam KAGAYAMAの芳賀選手。

間近を走るトップレーサーとレースマシン。

響くサウンド!

この臨場感は現地にいないと味わえない!

YAMAHAは今年も早い。圧倒的トップ。

応援するKawasakiのTeam GREENは、予選3番手。

この予選の順位で、決勝のスタート位置が決まるのです。

 

そして、予選のあとは、キャンプの特典についていたパレードランに参加しました。

これは、選手が走るのと同じ鈴鹿サーキット国際コースを一周できるイベント。

普段中々走ることができないサーキット。

これはテンション上がらないわけがない!

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うおおおおお楽しいいいいいいいいい!!

コースに残るタイヤ痕が、ここで行われた死闘の凄まじさを教えてくれる。

レーサーが文字通り命をかけて、コンマ1秒を削りあった場所に今立っている。

役者で言えば、国立劇場の舞台に立っている。

そんな感覚です。

たまらない。

アガるテンションを抑えられない!

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テンション上がりすぎて客席に向かって手を振りまくる僕、の写真。

楽しそうです。いや、楽しかったんですよ。

 

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パレードランの後は、グランドスタンド(ホームストレートにあるメインスタンド)で前夜祭に参加。

Team GREENのトークショーや、NinjaH2R(Kawasakiの300馬力のすっごいバイク)のデモラン、そして緑の花火。まさしくKawasaki一色だった2016年鈴鹿8耐の前夜祭でした!

 

そして、その後は、テントに戻ってプチBBQ。そしてサーキット近くにある温泉に入ったりしました。

そして決勝日当日!

そしてここまでで2000文字オーバー書いていることに気づいたので、

当日の話は、次週に持ち越しで!

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