独断と偏見による他己紹介 ~よっくん方式エピソード1~
先日のスターダストメモリー再演を観てから、このブログを読み始めた人も多いんじゃないだろうか。
となるとだ。
あまりメンバーの事を知らない人も多いのではないかと思うのだ。
いつかの記事で、各メンバーが他のメンバーを紹介する他己紹介ウィークなるものを、ウェブリーダーあなごが開催したが、そこまで遡って記事を読む人は少数だろう。
よってこの記事では、エイトビートリーダーである勝呂達基こと私ロッチが、完全なる独断と偏見のもとメンバーを紹介しよう!
紹介システムは、よっくん方式を採用させてもらう。
よっくん方式とは。
スターダストメモリー再演時、楽屋でパスタを食べていた私に『ロッチはパスタなんか食べちゃダメだ。キャラ的に蕎麦だろう。』と言った事に端を発する。なるほど、画期的なシステムだ。ご飯を通じてメンバーを紹介しようではないか!ちなみに私は普通にパスタが大好きだ!
『ポン酢』だ!
おいおい、一発目から食べ物じゃなくて調味料が出ちゃったぜ。早くもこのシステムに暗雲が立ち込める。
何故ポン酢なのか。
ポン酢と言えば万能調味料。
大体なににかけても、ある程度のポテンシャルを約束してくれる。そしてどぎつくこってりではなく、さっぱり爽やか。更に、そもそも調味料というのは、自分が輝くものではなく、相手を光らせる為に存在するのだ。人に気を使い、確かな演技力があり、ダンスというエイトビートの舞台では必要不可欠な技能を備えている万能肌!そんないっくんには『ポン酢キャラ』という称号を与えよう。ホントは腹黒いところがあるのは秘密だ!
さぁ、一人目から調味料を出してしまい、企画の趣向が早速ぶれてきたのは言うまでもない。最後まで書き抜けるのか?これは目が離せません。
さぁどんどんいくよー!
『パスタ』だ!
『カシオレ』だ!
女性が居酒屋に行けば、まず頼むのはカシオレ。やれカシオレ、それカシオレ。猫も杓子もカシオレ(偏見です)。
女性に好かれる魅力的な顔立ち!とにかく目がいってしまう可愛げな立ち振舞い!
役者の目線から言わせてもらえば、外見がカッコいいだけじゃ、絶対にファンはつかないんです。ファンをつける為には、それを活かす芝居をする必要がある。確かな感性と、実行力!そんなタッティーには『カシオレ』の称号を与えよう。
さぁ、居酒屋で飲みながら書いてるんだけど、だんだんめんどくさくなってきた。というか『メンバーを食べ物に例える』って言ってるのに、2人紹介して調味料と飲み物ってどうなのよ。よっくん方式、これは問題がありますね。
さて、あまり長くなってもアレなので、今日はキリよくあなごまでを紹介しましょう。
『なんかしらの貝』だ!
なんかこう、そういうイメージなんだ。
『あなご』というよりは、もっとこう、なんかの『貝』的なヤツ。
もちろん裏付けはある。
まず彼は、明るく社交的に見えて、本性は非常に繊細で、ディフェンシブである。よって貝の殻というイメージがぴったりなのだ。
そして貝というのは、とても美味しい出汁がでる。出汁というのは、料理の基盤だ。その料理の出来を左右する存在と言える。そして噛めば噛むほど、味が出るのだ。
主役では決してない、しかし居ることで料理のレベルを格段に上げる、そんな繊細かつ美味しいあいつには、『なんかしらの貝』という称号を与えよう!
さぁどうだ!メンバーからはもちろん、読者の皆さんにも異論がある事だろう!知ったことか!
来週は20代中盤編をお送りします。
それではまた来週!
アディオス!
土曜日担当 ロッチ