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アナデミー賞2016

みなさんどうもこんにちは!

エイトビートのアニメ好きの地位を無駄に伊作さんと争っているあなご(長島)です。

いや、別に争ってはいないか。どうせキャリアで勝てない。

 

そういえば、伊作さんが先日の記事でイサデミー賞2016をやっていたので、それのパクリをならって、僕も僕の視点で今年選りすぐりのアニメを紹介していきたいと思います。わー!!(パチパチ)

2016年は個人的には良作のオンパレードだったと思います。

選ぶ、となるとすごく迷う。

どれも良い。

そして、全部を観ているわけではないので、漏れもあります。

なので、好きなアニメが出なくても文句言わないでネ。

 

 

というわけで

デデンっ!!

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独断と偏見によるアナデミー賞2016

アカデミー賞と一文字違い!

 

というわけで、僕は部門別で紹介していきたいと思います!

 

それではまずはじめに

日常系アニメ賞

 

 

(ドラムロールの音)

 

三者三葉

貧乏お嬢様の西川葉子と、元気のある大食い娘の小田切二葉、腹黒委員長の葉山照の3人が中心となって織りなす日常コメディ。

実は、日常系アニメって観るのあんまり好きじゃないんですよね。途中で飽きちゃうというか。

テンポの良い展開と、魅力的なキャラクターたちによって、久々に面白いと思った作品でした。

あとOPとED、どっちも曲が良い!

 

 

次に、

ロボットアニメ賞

大好きなロボットアニメ、今年の優勝はもちろん

(ドラムロールの音)

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

 

少年たちが雇用主の民間軍事会社を乗っ取って、ギャラルホルンという世界の警察とも言える軍事組織や海賊たちと戦いながら成長していく物語です。

成長……というのは、いろいろな意味がありますね。残酷な現実に立ち向かっていくところもそうですし、乗っ取った組織がどんどん大きくなっていくのもありますし……。

そして2期が現在も放送中ですが、どんどん任侠アニメになっていって……ガンダムなのに。

はたしてどんな結末になるのか。まったく想像できないところが恐ろしいところです!

 

ガンダムが受賞するのは当然のことなので、次点のアニメもご紹介します。

確か8月あたりにブログ記事でも書いた気がするんだけど

クロムクロ

アニメこちらは、P.A.Worksが制作のオリジナルロボアニメ。

400年間の眠りから覚めた侍の主人公、剣之助とヒロインの現代人、由希奈がクロムクロに乗り込み、鬼(宇宙人)と戦うアニメ。全26話。

OPはなんとあのグレイ。

急すぎずゆっくり過ぎないテンポ感と、ロボットによる殺陣アクション。これが素晴らしい。

オリジナル作品だからこそのワクワク感も含め、毎週楽しみにしていた作品でした。

 

続いて、

脚本賞

こいつは、ストーリーが素晴らしかったアニメに贈りたい賞です。

これも悩みに悩みました。

が、やっぱりこれかな

 

(ドラムロールの音)

 

僕だけがいない街

フジテレビ系のノイタミナ枠で放送されていたアニメです。

最近のノイタミナは良作が続いていますよねぇ。

この僕街。タイムリープに似た能力を持つ主人公が、小学生の頃に戻ってしまい、その時に身近で起きた連続殺人犯から当時殺された友達を助けていくというストーリー。

アニメは原作から改変が加えられていて、オリジナルストーリーになっていますが、大筋は原作通り。

練られたストーリー、そして衝撃的展開。

1クールという短い話数でストーリーをきちんと表現する構成力。

どれをとっても一級品でした。

これは文句ないネ。

 

 

さて、栄えある最優秀賞は

アナデミー賞2016最優秀賞

 

(ドラムロールの音)

 

ダンッ!!

甲鉄城のカバネリ

 

いやー、悩んだ。

悩みに悩んだ。

色々と推したいアニメはたくさんあったのですが……。

あえて万人受けするアニメではなく、

この、甲鉄城のカバネリをオススメしたい。

 

あ、そういえばこれもノイタミナ枠だったな。

機械技術の発展した幕末頃の日本が舞台。

カバネというゾンビのような感染者がはびこる世の中で、人々は高い壁の中で暮らしていた。(なんか進撃の巨人っぽいな)

主人公、生駒の住んでいるところも、カバネの襲来をうける。

生駒はカバネに噛まれるが、ギリギリのところでカバネ化を避ける。

生駒はカバネでも人間でもない、カバネリとなってしまった……。

そんなあらすじです。

制作は進撃の巨人で有名なWIT STUDIO。キャラデザはマクロスの美樹本晴彦さん。

ジャンルはスチームパンクかな。

とにかく主人公の生駒がアツい男。まっすぐな男。そこに痺れる!

そして、最初はカバネリとして仲間たちから恐れられた主人公が、段々と仲間の信頼を得ていく課程が、本当にアツい。

アングラな雰囲気を出しながらの熱い王道ストーリーが僕の心を射抜きました。

 

この他にも、ノミネートされた作品は多々あります。

個人的に面白いと感じているのは

・『コンクリート・レヴォルティオ〜超人幻想〜 (2期)』

・『アクティヴレイド-機動強襲室第8係-』

・『響けユーフォニアム(2期)』

・『ユーリ!!! on ICE』

etc…

 

ほんと、今年は良作アニメがたくさんあって幸せだったなァ……

そして、番外編として

キャラクター賞

を発表します。

2016年のアニメの中で、僕がもっとも好きになったキャラクターを発表します。

それは……

 

(ドラムロールの音)

 

渡辺曜(ラブライブ! サンシャイン!!)

 

ラブライブ! サンシャイン!!に登場するスクールアイドルの1人。

主人公の幼馴染であり、飛び込みの選手。口癖はヨーソロー。

気遣い上手でコミュニケーション能力高し。だけど、身近な人にはなかなか素直になれない。

そんなところがキュー……いやこれ以上語るのはやめよう長くなる。

 

 

というわけで、今年ももうすぐ終わりに近づいてきましたね。

周りではどんどん忘年会が開催されています。

みなさん、今年はどんな一年でしたか?

 

よき年末を過ごせますように。

それではまた来週!

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