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スグロ流動物辞典 ~男たちの叫び、シケドゥイデア~

うーん・・・。一発目からであれなんですけど、実は今日やろうとしてる生き物、あんまり書きたくないんですよ・・・。

 

これにめっっっっっっちゃ詳しい知人がいまして。

 

この生き物について書くと「突っ込み」と言う名の「批判」が入ることは目に見えているので、今まで書かなかったのです。

 

しかし今は夏。照り付ける太陽に突き抜ける青空。そして耳を澄まさずとも入ってくるあいつらの声。

 

書かないわけにはいかないでしょう。

 

スグロ流動物辞典2021、第一発目は・・・これだ!!

学名シケドゥイデア、詰まるところ、セミだー!!!

 

もう夏になるとみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんっみにんみmにんいにっみににいみみみに・・・・・・・。

 

うるさいっちゅうねん!!

 

日頃エイトビートが利用させてもらっている静岡市民文化会館は、マジで超セミスポット。

 

この時期になると会館の回りはセミの抜け殻だらけ、メンバー皆で羽化を目撃したのは一度や二度ではありません。タカヤやいつきは虫嫌いなので、この時期会館には彼らの悲鳴が響きます。

 

 

しかし、彼ら(セミ)は一体なにゆえに鳴くのか?朝から晩まで、文字通り命を賭して大声を張り続けるには、きっと理由があるはずです。

その理由は・・・

 

繁殖のためだ!

 

そう、彼らは鳴くことで自分の居場所を教え、パートナーを探し、繁殖していくのです。つまり。これを分かりやすく言うと、日頃鬱陶しい彼らの叫びはこうである。

 

「うおぉぉぉぉぉ!!!」

「かのじょカノジョKANOJO彼女おぉぉぉぉ!!!!」

「俺ここにいるよぉぉぉぉぉっっっっー!」

「誰か付き合ってくれぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!」

「頼む!ほんとマジで頼むから!!誰か俺と結婚してくれぇぇぇぇぇっっっっ!!!!」

 

 

・・・。

 

なんかこう、心にくるものがありますよね。ちなみに鳴いているセミはオスだけです。世の草食系男子と言われる人たちは彼らのアグレッシブさを見習いましょう。

 

皆さんもなるべく鬱陶しがらず、女性は温かい目で、そして男性は己が身として、彼らの叫びを聞いてあげてください。

 

というわけで、第一回目は「セミ」でした!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

セミに超詳しい某知人に怒られないことを祈ります。

 

また明日!

 

セミの気持ちすごく分かる男、スグロ

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