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劇場版クレヨンしんちゃんにハマる

どうも、あなごです!

 

今週もサボらずブログ書こうと思います。

 

 

皆さん、今年公開された映画は、どれくらい観ましたか?

 

コロナの影響もあって、春公開予定だった映画が秋になってようやく封切りになってきましたね。

今週末の鬼滅の刃の無限列車編はあなごも楽しみにしています。

 

さて、その数ある映画の中でも、今公開中の

『劇場版クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ4人の勇者』は、名作です。ぜひ観てください。

 

かの名作、『オトナ帝国の逆襲』と『アッパレ戦国大合戦』の評価もあり、

クレヨンしんちゃんの映画は大人も泣ける、というのは定番となっております。

 

かくいう僕も、やっぱりクレヨンしんちゃんの映画でベスト3を決めるなら、オトナ帝国と戦国大合戦は確実に入るレベルで大好きです。今見ても泣けると思います。

残りの一つは悩むなぁ……といったところでしたが、

 

今回、このラクガキングダムによって、迷うことないベスト3映画が決まってしまいました。

そう、ラクガキングダムは久々の名作です。

笑いあり、涙ありのクレヨンしんちゃんらしい映画になっており、

子供が楽しめるネタをはさみつつ、大人の心にダイレクトヒットする映画になっています。

後半からクライマックスまでの怒涛の展開で、涙するのは確実です。

あなごは後半ずっと泣いてました。

 

ベタな展開で、このあとの流れも読めてしまうのに、泣いてしまいました。ずるいです。

こんな演出されたら泣きますよ。ええ。

そしてとあるシーンで、しんちゃんが周りの大人から責められるシーンがあるのですが、

まるで今の日本の縮図のようで、監督は意識せずに作ったらしいですが、

心に突き刺さりすぎて辛かったです。今全日本人はこの映画を観て気づくべきです。自分の愚かさに。

 

メッセージもわかりやすく、そしてサブタイトルはラストで華麗に回収。

エンディングまで見事です。完璧です。

 

監督は誰かと思ったら、ラブライブで有名な京極尚彦さんでした。

子供アニメから大人向けアニメまで幅広く手掛ける監督なら納得の出来です。

 

まぁ、これに感化されて、過去のしんちゃん映画を観まくっているわけですが、

クレしんファンにはたまらない、ぶりぶりざえもんの活躍が今作はあります!

なので、「ぶたのひづめ大作戦」と「ヘンダーランドの大冒険」は見直しました。

ヘンダーランドはホラーなシーンが背筋をぞくっとさせますね。時代を感じさせる絵柄だから、よけいに怖さを増幅させます。アナログでしか表現できないことって絶対あるって思いました。

 

ギャグで笑わせてくるし、感動はさせてくるし、そう思ったらギャグ挟んできて、

情緒が落ち着かないのがクレヨンしんちゃんの良さですね。

観終わったあと心がスカッとしますよ。

 

というわけで、公開終了前に、ぜひとも今年のクレヨンしんちゃんの映画は見てほしいと思います!

 

月曜担当 長島弘志

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