『当たり前だけど特別な苦しみ』
正義ってなんでしょう?
正解ってなんでしょう?
信念ってなんでしょう?
果たして、自分がそう思ってる事柄は、本当に意味のあることなんでしょうか?
こんな時ありませんか。
明らかに俺が正しい。
主観的に見ても客観的に見ても、まず間違いなく俺が正しい。
という瞬間。
でも沢山の人がいるからさ。反対意見の人もいる訳だ。そいつが例えすげーアホであろうとも、意見を交わす一人には違いない。
もしかしたら掘っていけば、そいつにも信念があるのかもしれないしさ。
なーんて広い視野を持てば持つほど、己の正義は影を潜めていく。そしてそれがまた、そいつを認めたくなくなる理由になるわけだ。
繰り返す。
正義ってなんでしょう?
正解ってなんでしょう?
信念ってなんでしょう?
果たしてそれに固執する意味がありますか?
固執すればするほど。
トイレで隠れて忍び泣く。
折れたふりして、笑顔を作る。
こっそり奥歯を噛み締める。
酔いに任せてぶちまける。
それに本当に、意味がありますか?
そりゃあ意味は………
あるに決まってるだろう!!
いやぶっちゃけ、意味はねぇかもしれねぇよ?こっそり泣いたところで解決はしねぇよ?
それでもだ。
意味がなくとも、泣いているその事実に意味があるんだ。
辛くとも、しんどくとも、泣いているということは、放棄していないという事だ。
戦っているからこそ、傷付いているハズだ。
だから、絶対に、その気持ちは間違っていないんだ。
違う場所は間違ってるかもしれないけど(笑)
学生にしろ社会人にしろ、理不尽な何かに己の行動を制限される事は、珍しい事じゃない。
むしろ日常的な事。
そんな当たり前のあなたに。そう、あなただ。これを読んでいる『誰か』ではない。
今画面の向こうにいる、『あなた』だ。
そんなあなたに、俺は観て欲しい。
BIRDMEN。
これは命の話であり、信念の話であり、そして人として、当たり前の感情の話しでもあるんだ。
迷っている方はなるはやで静岡市民文化会館に連絡だ!
エイトビートは万全の準備を整えて、板の上で『あなた』を待っています。
スグロ