たびとともだち
なんか、ラブ(豊福)さんがすごく熱い記事を書いていて、なんか次の記事が書きにくい、あなごです。どうも!
なんか、前回は超絶うまいイラストを公開していたし、豊福さんは最近存在感強めている印象ある。もともと強いんだけど。
さてさて、今日は旅の話をもっとしようと思う。
そういえば、旅が嫌いな人ってそうそういないよなって思うんですよ。
旅っていいよね。うん。良い。
Googleフォトとかで昔の写真を漁っていたら、大学時代に友達と旅行した時の写真が出てきました。
広島の厳島神社の大鳥居。
まだバイクも車の免許もなくて、友達と青春18切符を使って電車旅をしてたときの写真。
他の写真を見ると、
写ってる友達の顔が、若いの。
写ってる僕も、若いの。
なんか懐かしい気持ちになってしまったよ。
ほんの数年前の写真だっていうのにね。
数十年後に見直したら、
どうなっちゃうんだろう。
そして、こうやって気軽に友達と旅行に行けるのは、いつまでできるんだろう。
大学時代は、金さえ貯まればすぐに日程を押さえて旅行にでかけられた。
みんな暇だったからね。
年に何回もツーリングにでかけたり、泊りがけで旅行に行ってたのに、
今では年に2〜3回行ければいい程度。
それ以外、遊ぶことすら珍しくなっちゃった。
平日仕事をして土日が休みの友達。
対して僕は、土日は多くの場合芝居の稽古で埋まってる。
だから、めったなことじゃないと遊ぶことができない。
寂しいことだけど、しょうがない。
これは自分の選んだ生き方だし、土日も芝居ができていることはとても幸せ。
これが、それぞれの人生を歩むことなんだろうなって思う。
しかもそんな中でも年に数回は遊びに行けてるんだから、まだ幸せな方だと思う。
比較なんてするな、なんて大人は言う。
たしかにそう。
成功している人も、普通に働いている人も、僕とは違う。
僕は自分の生き方を恥じてないし、これからも誇りを持っていくと思う。
だけど、気の置けない友達ときままに旅したいっていうわがままを思うことくらい、いいよねって思いたい!
すごく渋い顔をする宮島の鹿。
宮島の鹿はすぐにTシャツとか食うから油断できない。