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スグロ流動物辞典 ~雨に歌えば、アマガエル~

日が落ちて。長かった一日も終わり、さぁゆっくり過ごそうか。

 

音楽をかけてもいいな。先に少し眠るのもいいかもしれない。

 

なんにせよ、今日は静かに過ごしたい、そんな日だ。

 

ベッドに横たわり薄く音楽を流して目を瞑る。

 

いつもはうるさく歌い上げているパンクロッカーが、今は優しくバラードを奏でている。

 

しかしなんだろう。なにか雑音が混じっているような。注意深く耳を澄ませてみる。

 

(ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコげえこげkげごえkごけこけおえgこ)

 

 

 

やっかましぃわーーーー!!!!!

 

 

スグロ流動物辞典、第二回はアマガエルだ!※スペースの都合によりセミが見切れています

 

実際耳を澄ますまでもなく、セミに劣らず超ボリュームの大合唱である。

 

住んでる場所によりけりだけど、うちの実家は裏手に工場がありまして。そこでどうやら水を扱う場所があるらしく、そこで繁殖しているようなんです。

 

この時期は毎晩フジロックフェスばりのコンサートが実家裏で開催されます。

 

でも俺なんてまだいい方で、田んぼの近くに住んでいる方はヤバいらしいですね。俺の友人は「カエルを踏み潰さずに帰宅することは不可能。多分もう何千匹と〇してる」と言っていました。

 

そんなところに行ったらタカヤといつきは悲鳴をあげるでしょうね。

 

さて、そんなやっかましいアマガエルですが、皆さんは「アマガエル」と聞いてどんな姿を想像しますか?

 

くりっとしたおめめ。手のひらに軽く収まるサイズ感。愛らしいフォルム。そして輝く緑色。

 

 

 

 

 

はい待った!

 

 

 

 

 

実は!アマガエルって、緑色じゃありません!

 

厳密に言えば、緑「だけ」ではありません!

 

住んでいる場所が草地であれば緑色。土が多ければ茶色になります。

 

すると疑問に思うのが、「じゃあ赤色のケースで飼育すれば赤色になんの?」ということですが、これに関しましては・・・

 

 

 

 

 

知りません!

 

 

 

 

 

個人的に試しで飼育したい気持ちはありますが、カエルってアマガエルに限らず飼育が難しいんですよ。

 

彼らは動くものしか捕食しないため、常に生餌を用意する必要があります。

 

なのでカエルを飼うということは、生餌を飼うまでがワンセットなのです。

 

慣れると生餌じゃなくても食べさせられるそうですが、そこそこ技術が必要らしい。

 

カエルと聞くと拒否反応を示す人は割と多いですが、もし今度機会があればじっくり見てみてください。

 

マジはんぱないくらいかわいいっす。

 

ということで!

 

スグロ流動物辞典二日目、終了!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

俺は今日も大合唱を聞きながら床に着こうと思います。

 

また明日!

 

カエルのアクセサリーや小物はいっぱい持ってるのに実物を目の前にするとめっちゃ嫌う人を見ると少しだけ寂しい気持ちになる男、スグロ

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