スグロ流動物辞典 ~黒いダイヤ、カブトムシ~
諸君。
私は今非常に辛い状況の中これを書いている。
頭いてえぇぇぇぇぇぇーーーッッッ!!
どうやら昼間諸事情で太陽の下活動してたのがダメだったようだ。軽い熱射病みたいなものかもしれん。
あまり頭痛に慣れてない為、たまに起こると露骨にテンションが落ちる。
なので、申し訳ない。ブログを始めて3日目にして、今日は早速手を抜きます。もう速攻で終わらせます。
しかしここで「ヨツメウオ」や「パラポネラ」などを紹介すると、「そもそもヨツメウオってなんだ」ってところから始めなきゃならなくなる為、必然的に長くなる。なので既に皆さんご存知なものを紹介せねばなるまい。
なにがいいかなぁ。
夏だし、カブトムシにしようか!
別名「黒いダイヤ」。珍しく、且つサイズや状態の良いカブトムシとクワガタは、それこそ希少鉱物並みの値段で取引されます。
何故こうも人は彼らに魅せられてしまうのか。
その理由は至極簡単。
「カッコイイから」に他ならない!
頑強な甲殻!小さい身体からは想像だにしないパワー!!そして堂々たる角!!!
もはやロマンの塊である。
私事になるが、以前お付き合いしていた女性にカブトムシの魅力を語った事がある(あの時付き合ってた彼女ごめんなさい)。
カブトムシがどれだけカッコイイか。どんな生態をしているのかと熱く熱く語った(本当にごめんなさい)。
ひとしきり聞き終わった後彼女が放った言葉は「どんだけ熱く語られようが、アレは堅いゴキブリ。」であった。
中々ショックだった………。しかし一番の被害者は、興味の無い話を延々聞かされた彼女なのは間違いないだろう。あの時は本当にごめ(ry
実際カブトムシのパワーは他の昆虫に比べかなり高い水準にいる。角で自重の数十倍のものを持ち上げるほどだ。
戦う時にもこの角を使用するが、基本的に技は「ぶん投げる」の一択。
元々好戦的な性格でもないので、追撃を仕掛ける事もしない。お相撲さんみたいなヤツである。
では判定。
攻撃力:C
守備力:C
素早さ:D
特殊:B
総合:C
攻撃性はそこまで高くない為C。堅いとは言っても捕食者はそこそこいるので守備力もC。素早さはほぼ皆無だが、飛翔能力があるという点でワンランク上がりD。そして圧倒的なかっこよさ、そしてロマンの詰まったビジュアルにより、特殊はB!
総合判定すればそんなに強くないのでランクCかな。
そもそも「ロマンの塊」で特殊上がってもそんなに意味ないし………。
しかし!
古今東西、人は(主に男の子は)その姿に魅せられてきた!ランクが低かろうが、そんなことはどうでもいいのだ!
カブトムシ!大好きだ!
久しぶりにカブトムシ捕り行きたいなぁ。
あと頭いてぇ。
スグロ