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エイトビート語録 ~FIVESTAR編~

ゆーご『オチュカレサマデシター』

今回中国人留学生役を演じていた、新メンバーゆーご。脚本家の方と超綿密に中国人が喋る日本語をトレースした結果、彼は日常会話すら中国人になってしまった。ちなみに彼は中国人が喋る日本語をマスターしただけなので、中国語は一切喋れない。彼はあくまで「中国人っぽい日本語が喋れる日本人」である。超頑張って習得したこのスキル。いつか他の場所でも役立つ事を、祈るばかりである。

あなご『あー…うん。いや、ありがとう………。』

本番2日目に誕生日を迎えたあなご。盛大に誕生日サプライズが行われた。そんな中エイトビートからプレゼントを渡された時のあなごの発言。いつきがなんとなく持ってたダンゴムシのオモチャをあげました。エイトビートは人の笑顔が大好きな人間の集まりなので、彼の笑顔が見れてとても嬉しかったです。

よっくん『あなごばっかずりー』

以前「盛大に誕生日を祝ってやる!」と言われて、全く祝われなかったよっくんが、あなごのサプライズを見て言った一言。その発言をする権利は、よっくんにはバッチリあるので、周りの人間は何も言えなくなり、全員聞こえてないフリをした。

いつき『なんで俺にばっかりやらせんの?』

なんでもそつなくこなせるいつき。何か困ったらとりあえずいつきに振っときゃなんとかなるので、色々頼みまくった結果、若干キレ気味に放ったいつきの一言。小道具のリスト作りから始まり、打ち上げの企画まで。彼の仕事は多岐に広がる。これからもよろしくお願いします。

タカヤ『ディズニーのチケットは外せねぇ。』

終演後、エイトビートの企画で、関わってくれた全ての方に感謝の「くじ引き大会」を行いました。その一等の景品をなんにするかの話し合い中タカヤが発した一言。「ディズニーチケットは高すぎる」派と「ディズニーチケットぐらいパンチがないと盛り上がらない」派に別れたが、タカヤの強い意志が勝利した。

恭平『やるよ。海ぐらい余裕。』

オープニング映像撮影中、ノリで「恭平海でバク転きったらかっこよくね?」と振ったらしれっと返してきた一言。黒のスーツ上下。上等な革靴。海水。不安定な地面。それら全てを飲み込んだ男気溢れる一言。澄み渡る青空と輝く太陽の下、焼津の海に恭平は舞った。

豊福さん『俺も分かんねぇ。』

本番2日目。スタッフさんさえも巻き込んだ大論争が勃発した。豊福さん演じる「一ノ瀬」は、どのイントネーションで言うのが正しいのか。大きく別けると3種類ほどのパターンがあるようだ。これは豊福さんに聞くのが早いだろうと聞いてみたら、返ってきた一言。その後も論争は続き、あわや次の回は公演出来ないのではないかと言うぐらいに過熱。あの瞬間エイトビートは解散の危機に晒されたのだ。

スグロ『あなごが準備しろよ。』

稽古段階から楽日に誕生日を迎えることをプッシュしてくるあなご。そういうのに興味のないスグロが放った一言。基本自分からなにかする気はない。あなごが自分でクラッカーやケーキ、誕生日プレゼント、そして諸々の段取りを用意するなら、付き合うよ。という意味。あなごは少し寂しそうな顔をしていた。

ゆうき君『俺ダンス出来ないって!』

今回ピアニスト九条役で出演してくれた、シンガーソングライターのゆうき君。打ち上げでメンバーに「次はダンスもやるべきだ!」と言われて放った一言。ゆうき君。一言言っとくぞ。「俺たちも出来ない」。

岡さん『この役マジでしんどい………。』

今回エイトビート公演に参戦した海原十山役の岡さん。会話になっていない台詞のやり取り。唐突な感情の起伏。演劇というものを真摯にやり続けてきた岡さんには、これらがきっと初めての体験だったのでしょう。ヘトヘトになりながら発した岡さんの一言。しかし結果FIVESTAR公演中一番の爆笑をかっさらっていった。岡さん、いや、十山先生。さすがです。

タカヤ『エイトビート!』

あまり知ってる人はいないかもしれない。公演の楽日。最後の公演の、更に最後。お客さんへのご挨拶の締めとして、タカヤはいつも感謝のエイトビートポーズを行う。気になる人は次回の公演、最後まで残ってみよう。エイトビートとしての在り方。お客さんへの感謝。そして自分自身の誇り。万感の想いを身体と喉に託し、彼はいつもアレを行うのだ。そこには舞台へと真摯に向かい合う、演劇人の誇りがが滲み出ている。

エイトビート語録記録班班長 スグロ

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