はじまりと憧れ

はい、だいぶ月曜から時が流れてしまいましたが、めげずに書きたいと思います。

なんたって先週は三連休稽古。

しかもそのうち半分以上がホールを使った稽古ということで、ラウドヒル計画って、市民激レベルを超えた贅沢な環境だと改めてしみじみと思うわけです。

暑い稽古場、充実した時間、そして稽古後に仲間と飲む旨い酒。

最高の週末なわけですよ。平日なんてなくなればいい。

藤枝で活動する劇団Z・Aの主催の木田さんとは、飲みの席でアホほどくだらない脚本ネタを生み出してしまった。多分そのうち形にするだろう。多分。

やっぱり演劇の話は最高に楽しい。

そう思う週末でした!

さて、最近図書館で借りてきた本をご紹介。

舞台関係者で知らない人はいないんじゃないかと思われる、巨匠つかこうへいさの本です。

つか舞台に出演した役者さんや、評論家のインタビューに加え、つかこうへいさん本人のインタビュー+数本の戯曲という贅沢な本です。

上に乗ってる熱海殺人事件は自己所有です。

思えば、エイトビートが発足したばかりの頃、プロデューサに連れられて観に行ったのが熱海殺人事件でした。

当時の僕はですね、つかこうへいの存在を知らなかったわけですよ。

どれだけ無知に演劇をやっていたのかがバレて恥ずかしい。

しかも、あろうことか、その舞台を見ながら寝たわけです。一瞬。気づいたらシーン飛んでた。

ええ、殺されるかと思うくらいプロデューサには怒られましたね。

その後きちんと本を読んで見れば、面白いのなんのって。

なんで俺は寝たんだろうって思いましたね。

許されるなら、可能なら、もう一度あの舞台をしっかり見たい。

多分、一瞬も目を離さないんだろうな。

そんな革新があります。

正直、エイトビートに参加するまでは、よく観劇中寝てたんですよね。

多分、そんなに夢中になっていなかった。

でもエイトをやりはじめてから、本当に芝居が好きな自分がいることに気づいた。

びっくりするぐらい、現金なやつだとは思うけど。

そんなわけで、色んな意味で熱海殺人事件は印象深い作品なわけです。

そして、脚本を書く人間としても、こんな心掴まれるような台詞、話が生み出せたらな、なんて憧れるわけです。

月曜担当 長島弘志