5年に一度
みなさんどうも、月曜のあなごです。
あ、今日も火曜だ。
そういうときもある。
あ、最近ブログをサボっている金曜の男については、まぁ、本人反省の色が見えず、たぶんそのうち記事を上げると思います。多分。
というわけで、僕がサボるとよっくんもサボるからいそいそと書きます。
月曜は祝日なので、久々のオフで友達と遊びに行ってきました。
舞台を観に行けば……なんてね、それもいいけどね、
自然の素晴らしさを感じに行ってきたのですよ。
夕方には帰ってきたのですが、疲れて寝ていたら気づいたら火曜日になっていて、そしてウトウトしてたら火曜の朝になっていて、仕事に行って一息ついて今ブログを書くに至ると……。
さて、その自然の素晴らしさですが、
つい最近ニュースになった出来事があります。
https://www.asahi.com/articles/ASL212WDML21UOOB003.html
「諏訪湖に待望「御神渡り」 5季ぶりに出現」
そう、御神渡り。
みなさん御神渡りってご存知ですか?
長野県にある諏訪湖。
そこで寒気により全面氷結した湖面の氷が、寒暖の差で溶けた氷が再び氷結した時にぶつかって隆起する現象のことを言います。
こんな風に、湖の上に山脈のような氷の隆起が見られます。
原因が解明されている自然現象なんですけど、
なぜ「御神渡り」という名がついたかというと、
諏訪大社上社から対岸の下社まで御神渡りが発生し、
まるで上社の男神が下社の女神のもとに向かった道のように見えることから、御神渡りと呼ばれるようになったことです。
まるで天の川のようですね!
夜明け前から待機していたのですが、その最中に雪が降り始めて、
道も湖面も真っ白になっていました。
友達の写真撮影に付き合っていたのですが、撮影中も雪が降っていまして、
はい、真っ白あなごの完成です。
冬の諏訪湖、早朝で-6℃でした。寒い。
この御神渡り、諏訪湖に発生するのは5年ぶりらしいですね。
僕が観るのは初めてでした!
なんというか、諏訪湖も全国で指折りの大きさの湖です。
余談ですが、映画『君の名は。』の舞台にもなった聖地ですね。
その諏訪湖がこうやって凍りつくのは、本当に圧巻です。
まぁ、北の方に行けば凍っている湖なんてどこにでもあるんですけどね。
さて、そんな諏訪湖ですが、いくつもの川が流れ込んでいます。調べてみたらその数なんと31。
しかし、諏訪湖から流れ出ている川は、天竜川だけって知っていましたか?
諏訪湖の水は浜松まで流れているんですよ!
面白い話ですよね。
北アルプスを挟んで向こう側にある湖が、静岡とつながっているんです。
というわけで、意外と天竜川って長いんですね。
長野とか、寒いところ行くと、静岡の暖かさを再確認します。
静岡暖かくていいところだ!
月曜担当 長島弘志