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文字通りの5つ星! ~FIVESTAR裏話~

本番後の余韻にどっぷり漬かり続けた結果・・・
 
 
 
 
 
 
 

終わってから2週間ぐらい経ってました。

 
 
 
 
 
 
 
 
あまりに漬かりすぎてちょっとふやけています。指先がしわくちゃです。
ごめんちょ。
 
 
 
 
さて!
遅まきながら、FIVESTAR無事終了いたしました!
当時静岡では「感染者過去最高」を更新し続け、今回は本番ギリギリまで本当にドキドキしながらの焼津公演となりました。
 
 
 
しかしその中でも「やる」と決意してくださった焼津文化会館及び静岡市民文化会館の皆さん。
焼津水産高校の方々。
貴重な有給を惜しまず投資してくれたエイトスタッフの皆。
そしてなにより、そう
 
 
 
 
 
 
 

YOU!!

 
 
 
 
 
 
 
観に来てくれた方や「色んな事情で観には行けないんだけど、応援はめっちゃしてるんよ!」というYOUのおかげで、エイト一同無事最高の本番を迎えることが出来ました。
 
 
 
 
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
エイト一同これからもTHE地産地消型舞台、そして板の上で命を燃やすような
 
 
 
 
 
 
 

「寿命縮めます系舞台」

 
 
 
 
 
 
 
 
をこれからも行ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

~本題~

 
 
 
 
 
そんな「寿命縮めますスタイル」で邁進する我々ですが、実はエイト8人だけが寿命を縮めても素晴らしい作品にはなりません。
大事なのは、チーム力。
スタッフさんも一丸となって臨まねば、最高の舞台にはなりえない・・・!
そう、我々エイトビートは
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スタッフさんにも寿命を要求するスタイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でお送りしています。
 
今日はそんな「寿命を捧げた」スタッフさんたちの
 
 
 
 
 
 
汗と!
 
 
 
 

努力と!!

 

 

 

涙で彩られた!!!

 

 

 

 

 

 
 
文字通り5つ星級の、FIVESTAR裏話をご紹介しましょう!
 
 
GO!!!
 
 
 
 
 
 
 

裏話1 ~至極のメニュー~

 
 
 
 
 
 
舞台上で使われるメニュー表。
 
小道具として俺(三村)や一ノ瀬さんは使いますが、中身をお客さんに見せることはありません。
大事なことなのでもう一度言います。
 
 
 
 
 
 
 
 

中身をお客さんに見せることはありません。

 
 
 
 
 
 
 
 
そんなメニュー表ですが、中身はこんな感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやいや、
 
 
 
 
 
 
 
 

本気で作りすぎだろ!笑

 
 
 
 
 
 
 
極端な話真っ白なA4のコピー用紙でいいんですよ!
そこら辺にある紙でいいんですよ!
だってお客さんの目には映らないんだもの!
 
 
 
しかしこのこだわりようである。
 
 
 
そのこだわりの裏にはスタッフさんBの「舞台上でエイトが齟齬なく芝居できるように」や「細部にこそ神は宿るのだ。」といった並々ならぬ心意気を感じます。
 
 
 
 
彼は最近私生活の仕事が忙しくなってしまってなかなかエイトのスタッフとしては関われないのですが、彼へのリスペクトを込めて初演からずっとこのメニュー表で本番を打っています。
 
 
 
 
 
 
いつもありがとな!B!
君の出世は心から嬉しいが、いつかまた一緒に舞台をやりたいのも偽らざる本音だ!
いつかまた一緒に出来るといいな!
 
 
 
 
 
 
またこのメニュー表の心憎いところが、エイトの歴代作をさりげなく網羅していることですね笑
 
 
 
 
 

裏話2 ~折れた絵コンテ~

 
 
今回タカヤが演じる七瀬タクミは絵本作家の役です。
 
 
 
必然的に舞台上でも絵を描いていることが多くなります。
 
 
 
なのでスタッフさんSが私物のペンを持ってきて(←ここ大事)タカヤさんに貸しました。
それもただのペンではなく、コンテというデザイン用のチョーク。
俺もよく分かりませんが、なんかプロっぽいやつです。
そこそこお高めなやつでございます。
 
 
 
そのペンは本番後、こうなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

折れたー!!!

 

 

 

 

 
実はタカヤさん、テンションが上がったのか普段稽古でやらなかった動きを本番中にぶち込みました。
結果空を舞うペン。
舞台上に転げ落ち誰かに踏まれ真っ二つとなりました。
 
 
 
しかし、おや?
折れたペンが2本ありますね?
今回折れたペンは1本のはずですが・・・。
 
 
 
そう。
 
 
 
 
 
 
 

彼は前科1犯なのです。

 
 
 
 
 
 
 
前の公演の時もタカヤは折ってるんですよ!
タカヤはSさんに謝るように!
 
 
 
しかし・・・まぁ正直な話、ぶっちゃけこのペンを使う必要はないんですけどね・・・。
 
 
 
 
中ホール、大ホールクラスになると演者がなんの画材を使ってようが、お客さんからは絶対に見えません。
 
 
 
極端に言えば
 
 
 
 
 
 
 

ペンの代わりにちくわ持ってても分からないと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
それでも「これを使ってください!」というSさんの善意、そして「半端なことは許さんぞコラ。」というプレッシャー。
 
 
スタッフさんBもそうですが二人とも「最高の舞台をして欲しい」という一心で全力のサポートをしてくれます。
 
ありがたいことですね。
 
 
 
 
 
 
 
いつも本当にありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
 
というか・・・しまった!!
 
 
 
 
ホントは書きたい題材がまだ何個もあるんですよ!
 
 
ちょっとさすがに長くなるので、これは「次回に続く」とさせていただきます!
 
 
明日になるのか、1週間先かは分かりませんが・・・。
 
 
「FIVESTAR裏話」、続報を待て!
 
 
それでは!
 
 
 
 
スグロ
 

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