こんにちは！

あなごです！

カーナビのお姉さんが、

今日は「天使のささやきの日」だと教えてくれました。

ちょっと意味が分からなすぎてググってみたら、

1978年2月17日に北海道で-41.2℃を記録したことからこの記念日がつくられたそうです。

いや、－42.1℃とか全然天使のささやきじゃない。

ぜんぜんささやいてない。

と一通りツッコミを入れた後に、

ダイヤモンドダストのことを「天使のささやき」と言うのだと知りました。

ダイヤモンドダストは-20℃のような極寒の朝にしか見られない自然現象ですが、

そんなロマンチックな名前がついていたとは知りませんでした。

ダイヤモンドダストでも十分良いだろっていうのに。

というわけで、やっぱりそんな寒い日のことを「天使のささやきの日」とは呼びたくありません。

どうみても悪魔のささやきです。即死です。そんな寒い中にいたら即死です。ですよね！？

さて、3月28日のFive Star再演に向けて、

いよいよエイトビートの稽古も本格始動してまいりました。

昨日はボールを使ったエクササイズをやったのですが、

全力でボールを追いかけながら台詞を言う様はまさに地獄でした。

終わった後の鷹也や勝呂、死んでたもん。

初演を思い出すだけでは、再演をやる意味がありません。

初演から更に役を深め、作品を深め、よりよい作品に進化させることが、

再演の意義であり、義務なのです。

というわけで、3月28日、最高の作品が見れることをお約束しますよ☆

やっぱり、何事も全力でやるのが一番楽しいよねぇっていうのを、

この週末に感じました。

エイトの稽古はもちろんですが、

その後のラウドヒル計画大型公演の稽古も！

いよいよ台本が一部配られ、本読みが始まりましたが、

ここで手を抜かず全力で読み切ることがどれほど大事で、楽しいか。

もちろん、役の情報は少ないから、書いてあることから色々想像して、

膨らませて、やってみる。

まだ何も形が決まっていないから、自由にやれる楽しさ。

うーん、やめられないなぁ！

あとは、受け身じゃ全然おもしろくないってこともわかった！

自分から飛び込んでいかなきゃ、気づけない面白さもある。

手に入れられない技術もある。

気づくことのできない価値観がある。

全力でやることは、とにかく体力と気力を使うから、

そんな簡単にできることじゃないかもしれないけど、

それ以上のリターンがあることを知ってしまったら、

たとえ乾いた雑巾を絞ることになろうとも、全力を尽くすしかあるまいて！

そのせいで、暑苦しいと言われることもあるけど、

まぁ、ちょっと傷ついたりもするけど、

それでも気にしねぇ。全力あるのみ！

3月28日、Five Star再演！

絶対絶対楽しく充実した時間を過ごせることをお約束しますので！

家族恋人友達同僚先輩後輩飲み仲間とにかく、色んな人と見に来てください！

一人で観るのも良いけれど、どうせなら時間をシェアする楽しみも味わってみませんか？

月曜担当　長島弘志