温故知新その1
夜なべなんてするもんじゃないです。
次の日以降にツケが回ってきます。
あなごです。
こう、作業していると、次々にアイデアが出てきてしまって、全然作業が先に進まないこの現象なんなんでしょう。一つのシーンのネタに何時間も練習するような感じ。
はい、生産性のない男です。
興味が出たことは考えずにはいられないので、すぐウィキペディアとか読んじゃいます。
さて、先週末はBEAT ITで刺激的なGWを過ごしましたが、今週も刺激的な週末を過ごしました。
特に土曜日は!
2019年3月にオープンしたばかりの、
埼玉県飯能市にある、メッツァビレッジにある、ムーミンバレーパークに行ってきました!
ムーミンといえばおなじみ、北欧フィンランド生まれの可愛い妖精です。カバじゃねーんだぞ。
その世界観を余すことなく再現した、ムーミン好きによるムーミン好きのためのムーミンテーマパーク!
ムーミンはすげー詳しいわけじゃないけど、
あの世界観が好きなんすよ。あと、哲学的で、示唆に富んだ台詞たちもね。
小さい時はアニメ観てたなぁ。
まぁ、とにかく、そんなムーミンの世界なわけですよ。

見て、このスナフキンの雰囲気。
中の人もイケメンだしね。さすが人気のスナフキン。
コケムスという建物の中に、ムーミンの展示があるのですが、
さすが最近できたテーマパークなだけあって、
プロジェクションマッピングやセンサーを使ったインタラクティブな展示が数多くありました。
チームラボとコラボしてるのかな?
表情が動いたり、なかなか面白い。
古き良きムーミン谷なのに、最新技術がいっぱい。
このギャップがたまらないですね。
そしてなんと言っても、パーク内のエンマの劇場でやっているムーミンショー。
内容は子供が楽しめる優しいものですが、
途中に挟まるダンスがポイント。
なんとムーミンたち、雲形の架装をしたセグウェイにのって登場してくるんです。
あのスナフキンも、真顔で腕を組みながら、
「ムーミン、競争だ」とか言っちゃうわけですよ。
もう、面白くてケタケタ笑ってました。
セグウェイに乗ってスムースに移動するムーミン……。
新時代を感じさせるショーでした。
ちなみにキャラの声は、ショー用の新キャストが務めている模様。スナフキンの声は櫻井孝宏さんでした。スナフキン役の人、上手な口パク。
おすすめ度合いで言えば、60%くらい?
ムーミン好きなら一度は行くべき!!
しかし、最新の技術をどんどん取り入れる姿勢は素晴らしい。
こういうのにアンテナを張っていないと、どんどん時代に取り残される気がするな。
さてさて、次回は温故の方を書きます。
本当は月曜担当 長島弘志