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終(つい)の刻(とき)

死ぬことはなんでもないが、 この世と別れるのが僕には辛い。

(マルセル・パニョル)

 

どうも、ひと芝居終えて帰宅後にブログを更新しているラヴです。

いきなり人生最期のことについて語ってますが、今日やってきたお芝居が。。。

 

『煙が目にしみる』

 

知っている人もいると思うけど、火葬場(お葬式)でのお話。

で、何の役かってことだよね~。

ハイ、ど~~~~~ん!!

お化け(会場や他の演目に出る子どもたちにメチャメチャ「幽霊!!!」って言われた☆)…なんですかね?とにかく当日葬式を上げてもらってる人。

まさか命あるうちにこの服を着るとは…。

しかも物語の中で焼かれちゃうんだよね!!

ナゼにこんなお茶目なポーズをとったんだろう( ̄▽ ̄)

 

しかしこの作品、観る人の年齢によってまったく違う受け取り方になる作品だということが分かって面白かったな。

ある程度の年齢の人たちは、物語の中盤から終盤にかけてはこう心に「グっ」っとくるものがあると思うんだけど、小さい子供たちには結構最後までギャグ要素がいっぱいの物語に映るようで。まだ人の「死」というものをそこまで身近に感じたことがないからなのかな?「こんなところでこんなに笑うんだ!?」って思って思わずセリフを忘れそうになったし。←もちろん忘れることなくやりとげたZe!

 

オレもあと2週間ほどで40歳。

おそらく人生の折り返し地点はもう過ぎているだろう。

オレが芝居とかをやっているのいちばんの目的は「生きた証を遺したい」から。「オレはここにいたんだぞ!!」って。

あと、自分の葬式で何人くらい泣いてくれるのかなぁ…なんてのもたまに思ったりして。

誰もが平等に行きつくゴール。想像つかないけど、今回この芝居をやったことで、ホントに僅かだけど想像できたかな。。。

 

あ、髪の毛ちょっと白いの気付いた?一応60歳超えの設定だったので白くしてみたのよ。…そう。エイトの芝居で恭平が髪の毛を白くしてたヤツを借りて♪

ヒゲも1週間ほど生やしてみたりね。(ちなみにこのブログ書く直前に剃った!だって明日の芝居はヒゲいらないんだもん)

恭平、ありがとね♪

 

てことで実は明日もう一つ舞台があるのだよ。

いっくんと一緒にね!!

果たしてどうなるか、楽しみだ☆

 

では、また来週。

みなさん、楽しいG.Wをっ。

 

 

追伸)

こうやって少しイイ感じに撮ろうとしてる自撮り姿って、、、

 

恥ずかしいよね(*/∇\*)

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