ロッチのチラシに対して語らせてくれ!
さぁ。メンバーが各々書いている通り、エイトビート公演『BIRDMEN』、チラシが出来上がりました!更に!ほぼ同時期公演女性演者によるハイポジション『No Woman No Cry』も!
あぁ、両者なんという完成度でしょう………。
いやいや、公演打つ上でただでさえ上がっているテンションも、俄然更に上がるというものです。
前回と同じく静岡在住のイラストレーターであるyazwoさんという方に書いていただいたのですが、この方がまた、最高にキラキラした人なのです。
端的に言うと、目が確実に、少年のそれです。
何故それを知っているのか。というのは、yazwoさんはエイトビートの打ち上げや、スタート時など、節目の飲み会に必ず来て、話をしていかれるのですよ。
恐らくその理由は、人を題材にして絵を描く上でのポリシーであったり、社会的な立場であったりするのでしょう。もしくは単なる酒好きか。いや、後者はないな。
しかしそうしてエイトビートの節目に来て下さるyazwoさんの人柄が、皆大好きなのです。
こうやって書くと、きっと皆さんは営業トークかと思うんじゃないかな?違うんだぜ。そう疑うなら改めてチラシをチェケラッ!
ド真ん中下で赤い服を着ているヤツを見ていただこう。
恐らくこれは、エイトビート内でパーソナルカラーが赤であり、及び髪が長い俺のハズである。
そんな俺の座り方。
『あぐらをかいて右手を地につける』このポーズ!
これまさに『飲み会座敷席での俺流鉄板ポーズ』なんですよ!
分からんよ。yazwoさんが実際それを見て描いてくれたのかは分からない。
しかし少なくとも、深層心理の中で『アイツ』をイメージした時に溢れ出たイメージがアレなのでしょう。
俄然やる気が出るぜ。
BIRDMENで出るアイツは、間違いなく俺なんだと、否が上にも実感させてくる。
そして一歩も引けないぜと、背中を押してくるようにさえ感じる。
yazwoさん、貴方が描いた絵は、お客さんに向けたものかもしれない。きっと事実そうなんだろう。
でも俺だけじゃなく、女性メンバー含めた全員が、貴方に背中を押されたハズです。
こんな場ですが、ありがとう。
そしてそれと同じく、いや、それ以上にチラシを見て、心を動かされた人間がいるハズだ。
心を動かすなんて簡単に言うけど、これは本当に難しい事で、そして動かされたとしたなら、それは貴方が本当に素敵な人間である証だと思うんだ。
これは別にBIRDMEN云々じゃなく、『心を動かされた』という事実のみを指した上での意味だ。
心を動かされなくとも、難なく生きれる世の中だ。要領良ければ、壁にぶち当たる事も少ない社会だ。
芝居じゃなくてもいい。
キンモクセイの香りでも、蝉の声でも。家族の声でも友達の振る舞いでも。
なにかに心を動かされたのなら、それは貴方が自分で思っている以上にすごい事で、大事な事で、大切な事なんだ。
そしてそれが、この仕事を選んだ以上、僕らの舞台であるならこんなに嬉しい事はない。
エイトビート公演BIRDMEN。
俺は関わってないけど、ハイポジション公演No Woman No Cry。
どちらも、貴方の心を動かす、充分な可能性を持った舞台だ。
一緒に動かされよう。心動くのは、なにもお客さんに限った話じゃないんだぜ。
板の上で、リアルタイムで、貴方の顔をこの目で見て、俺たちは初めて動けるんだ。
一緒に楽しんで、是非一緒に動かされよう。
チケットも安いしな!!
8のつく日担当 ロッチ