ごじら
円盤はまだ買っていないのだけれど、レンタルでBDを借りて、通算4回目の鑑賞を行いました。
どうも、月曜のあなごです!
どうでもいいですが、SBSさんが主催する夏のイベント、超ドSフェスタしずおかに関連して募集していた「SHIZU RAP」にあなごも動画を投稿しました。
動画はこちら
地味に再生数が伸びていてビビってます。
歌は超下手です。自分でもわかる……。
フェスタしずおかは、CMでいっくんも活躍中!
さて、話をシン・ゴジラに戻しましょう。
エヴァンゲリオンの庵野監督が手がけたということで、注目が集まったシン・ゴジラ。
かくいう僕は、親の影響で、小さい頃からのゴジラファン。
そしてエヴァンゲリオンは、僕をオタクの道へ引きずり込んだ罪深いアニメ。
そんな2つのコラボレーションを楽しみにしないはずもなく、劇場に観に行ったのが去年の8月頭。
そしてそこで衝撃を受け、公開終了まで三度も劇場で映画を観ました。
そしてほとんど1年をあけて4回目の鑑賞。
4回目だというのに、過去3回よりも泣いてしまった。
僕はシン・ゴジラを観ると泣いちゃうんですよね。
ヤシオリ作戦のテーマ聞くだけで泣けます。感動ですね。胸が熱くなると言うか。
一人ひとりの人間が、組織として、大きな困難に立ち向かう構図っていうのは、どうも心揺さぶられる何かがある。
アメリカ映画のように、強い個が悪を倒すのも嫌いではないが、やっぱり日本人はこっちのほうが性に合っているということなのか。
過去のゴジラ作品を観てみると、
初代ゴジラの圧倒的恐怖感からはじまり、
だんだんとゴジラ映画はエンタメ要素を強くしてきました。
怪獣VS怪獣の構図が強くなり、ゴジラは人類の敵でありながら、救世主でもあったのです。
架空兵器も多く登場しました。ゴジラシリーズの中でも象徴的な兵器がメーサー兵器です。
自衛隊やG-Forceが誇る超兵器ですが、残念なことに、ゴジラへの効果はあまりありませんでした。笑
ですが、人類はゴジラに対し、対等に戦おうとします。そこで登場したのが、『ゴジラVSメカゴジラ』に登場したメカゴジラです。さらに、『ゴジラ×メカゴジラ』でも、メカゴジラが登場します。
ここで登場する三式機龍(メカゴジラ)は、シリーズ屈指のメカデザインです。僕が一番大好きな兵器ですね。ただ、機龍は初代ゴジラの骨をベースとしていて、機械なのに心を持っています。
続編の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ〜東京SOS〜』でのラストシーンは、涙なしには語れません。
と、この作品は僕の中で特に思い入れの強い作品なのですが、市場の評価はあんまりよろしくなくて、ゴジラシリーズはその後の1作品を持って終了したわけです。
しかし、ここへきての復活。しかも大成功。
そしてこの後にはアニメ化も控えているのですから、東宝のゴジラシリーズはまだまだ息のあるコンテンツということですね。これからも応援していきます。
さて、長く語りすぎてしまいました。本当はもっと語りたいんですけど、長いと文句を言われるので、このへんで。
またどこかでゴジラ記事を書こうと思います。
せっかくレンタルで借りれるようになったので、みなさんもぜひ、『シン・ゴジラ』観てくださいね。
月曜担当 長島弘志