その感覚を信じろ
どうも、先週の静岡ホビーショーを満喫してきたあなごです。
業者公開日は人が少なくてストレスフリーに見て回れるので楽でいいですね。
さて、
先日、友人と二人で、友人の車で東京に行きました。
本当は電車かバスで行ったほうが安いのかもしれない。
けど、やっぱり友人の車で行きたいのには理由があったのです。
それは、友人が最近、オープンカーを買ったから。
2シーターのオープンスポーツ。
なかなか普通の人が買える車ではありません。
特に芝居なんかやっていると、衣装や小道具等の荷物、人を乗せることもあるし、積載量が少ない車は選びづらい。
だからこそ憧れのあるオープンスポーツカー。
せっかく身近な人間が買ったなら乗りたいじゃない?
ルーフがない解放感。タルガトップなのでフルオープンじゃないけど、風を感じながら車に乗るのは新鮮。窓全開とは全然違う。
車と同時に、なんとなく心まで解放したかのような錯覚。
男二人の気軽な小旅行。
なんとなく童心に戻ったような、そんな気がする高速道路。
途中何度か運転させてもらったけど、スペシャリティカーはやっぱり運転が楽しい。
よく聞く俗説にこんなものがあります。
「時速60kmで走る車から手を出すと、Dカップのおっぱいを揉んだのと同じ感触が味わえる」
せっかくのオープンカーだ、思いっきり手を出してみよう。
あなご&友人「これは……」
あなご&友人「……おっぱいだ!!」
正確に言えば違うのかもしれない。
本当のおっぱいの感触とは違うのかもしれない。
けど、思い込めばそこにおっぱいはあるのです。
その感覚は、まぎれもなくおっぱいだった。
つまり、俗説は正解。
そんな、くだらないことで盛り上がれる友人を大切にしたなと思った休日でした。
そして、オープンカーでドライブって、気持ちがいいなと思った日でもありました。
気持ちまでオープンになるような、そんな気がしてくるのです。
月曜担当 長島弘志