人生を変えた本
みなさん、こんにちは!
あなごです!
今週は〆切に間に合いました。あっぶねぇ。
みなさんは、自分の人生を変えるほどのものに出会ったことはありますか?
僕はまず第一に、演劇ですね。
こいつで人生狂わされたと言っても過言ではありません。まったく。
演劇だけじゃなく、映画、音楽、本、創作は時に人の人生を動かすことがあると思うんです。
そこに込められたメッセージが心に響いて、人の人生を変えるまで至ることがあると思うんです。
僕はそこまでたくさんの本を読むわけではないですけど、自分の人生観を変えるほどの衝撃を受けた作品が一つだけあります。
故ヤマグチノボル著の
『ゼロの使い魔』シリーズ
MFJ文庫から発行されている、いわゆるライトノベルとかいうジャンルの小説です。
なんだよ、ラノベかよ。
そう思い方も多いかもしれない。
確かに、文学性は薄いかもしれない。文学という観点からみたら、非常にレベルの低い作品かもしれない。
だけど、そこじゃない。
その作品の持っている熱が、すごいんです。
魂に訴えかけてくるその熱量が。
え、正直なことを話せって?
……。
ルイズかわいいよルイズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
ヒロインの娘、本名「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」
この娘がとっても可愛いんです。
よくオタクは自分の好きなキャラクターを「俺の嫁」と言うことがありますが、
ルイズは僕にとって、
「神」です。
そう、呼ぶなら、
ルイズは俺の神!
ちなみにアニメ化もされておりまして、CVを務めるのは僕が神と崇める釘宮理恵さんです。
決して僕は釘宮病ではありませんし、知らない人は決してググらないで下さい。知らなくていいです。
さて、気を取り直して
そんな『ゼロの使い魔』シリーズですが、
先週の24日に最終巻が発売されまして、
無事シリーズが完結いたしました。
いやー、めでたい!
ほんとよかった。
いちファンとしてこんなに嬉しいことはない!
こんなにファンと、編集部から愛された作品はそんなに無いんじゃないかな。
著者のヤマグチノボル先生は、
2013年に亡くなっているのです。
その悲劇から4年。ノボル先生から託されたプロットを元に、
ついに、その物語が幕を閉じる。
なんて胸が熱くなる話でしょうか。
本当はもっと語りたいことがたくさんあるのですが、
長くなってしまいそうなので、
今日はここまで。
結局この本が僕の人生をどう変えたのかという話は、
来週までとっておきましょう。
それでは!
月曜担当 長島