山の暴力
αどうも、月曜担当の長島です!
11日のTwitterを観てくれた人は把握しているだろうけど、10日にエイトビートの伊作さん、勝呂、僕とお芝居でお世話になっている人との4人で温泉宿に行ったんだ。
僕と勝呂は週末に控えた本番前に疲れを癒やすために。
有意義な一晩を過ごしたさ、それはもう。
でも、3人が熱くなって、
「枕投げ」
が始まって、朝まで起きていることになったんだけどな!
枕投げなんて、小学校の修学旅行ぶりにやったよ!
このエイトビート紛争については、また後日書くことにしよう。
次の日、紅葉を探して川根の方へ散策にでかけた。
大井川沿いを走る大井川鉄道。
綺麗な青空とSLが映えるよね。偶然間近で撮影することができた!
川根の山道は知っている人はわかると思うけど、奥に行けば行くほどエグいカーブが続いていく。
連続するカーブにはしゃぐ一同。ノリノリの運転手。しかし……
伊作「ぎもぢわるぃ……」
勝呂・長島「ええ!?」
伊作さん、前日の夜に1人で日本酒をビン一本空けたのが聞いたのか、体調が優れず車酔いになってしまったらしい。
十数年振りの車酔いだったという。
大丈夫だと言って暫く走っていたんだけど、どんどん道は悪くなっていく。
伊作「ごめん」
勝呂・長島「…?(まさか)」
伊作「気持ち悪い」
即、車を道端に停める。
すぐさま車から出る伊作さん。
川根の自然で吐き気を抑えようと移動する伊作さん。背中が少し物悲しい。
伊作さん、すごく情けない。
でも車酔いなら仕方ないね。
ここですかさずリーダーとして優しさを見せる勝呂。
僕はひたすらカメラを回すだけだ。
水を渡す勝呂とそれを受け取る伊作さん。
渡してから勝呂が振り返って一言。
勝呂「伊作さんダッセェ笑」
ココ暫くで一番の笑顔を見せる勝呂。
リーダーの手のひら返しにショックを受けて落ち込む伊作さん。
負けた男の背中。
哀愁は……ないな。
技術と経験で僕達を引っ張ってくれる伊作さん。
小言は煩いけど、こういう面を見せるから、憎めないんだよなぁ。
そんな愉快なメンバーがあつまるエイトビートなのです。
ああ、山を舐めてはいけないな、そう思った日でした(むりやりタイトル回収する)